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本当の社会復帰のために

大学院中退からの社会復帰ということに関して、
自分なりに一区切りついたかなと感じている。

理由としては、大学院を中退してからもうすぐ3年経つということもそうだし、
精神科にも通わなくなったことも理由のひとつだ。

そこで、このブログにも一区切りつけたいと思う。

最後に、「社会復帰」とはなにか。自分なりに思ったことを書こうと思う。
ひきこもりをやめれば、定職に就ければ、精神科に通わなくなれば、等々、いろいろ自分の中で定義してきた。

ただ、ひきこもりを辞め、定職に就き、精神科にもついにお世話にならなくなったときでも
社会復帰した!と言い切れない自分がいた。

なぜだろう。
考えたことをそのまま書きたい。

それは、まだ自分が「病気」であると思っているからだ。
また、大学院中退であることを「恥」じているからだ。

まず1つめ
「病気」を言い訳にするのはやめよう。
もう「病気」ではない。
「病気」をつかって、飲み会を回避したり、楽になろうとするのはやめよう
そうやっているうちはいつまで経っても「病気」なのだ。
「病気」をやりたいうちはいつまででも「病気」でいられる。
「病気」でいるうちは、生きづらい。
「病気」でいるうちは、苦しい。
だって「病気」なんだから。
楽しいことや嬉しいことは「病気」じゃなくなった先に待っている。

ふたつめ
「恥」について。
「恥」てうそをつくこと、絶対にやめよう。
「恥」のためのうそは、逃げられなくなる。
「大学院中退」を「恥」と思っている。言えない。
なら「大学は卒業した」ことは?言える。
そのあと就職するまでは?
「恥」と思っているなら「大学院中退しました」なんて話、しなくていい。
しなくていいが、「院卒です」なんてうそもつかなくていい。
真実のうち、いいたいことだけ言えばいいんだってことを覚えよう。
そりゃ「大学院は中退しましたか?」と聞かれた素直に「はい」と答えればいいけど
「大学卒業したあと何をしていましたか?」
には、「アルバイトをしていた」でいい。うそじゃなければなんでもいい。
隠しているんじゃなくて、言いたくないから言わないだけ。
嘘はついていない。罪悪感なんて感じなくていい。みんなそうやって生きているんだから。

「病気」であることをやめ、
「恥」と正しく向き合うことが出来たとき
初めて「社会復帰」できたと誇らしく宣言したい。

ポエムは書いたことがなかったけど、ポエムっぽくなってしまった。
けど、誰かに見せるってことを意識しないで、ありのままを書くとこんな形になるのかなとも思う。
ブログの更新やチェックはもうしないつもりだけど、このブログは消さずに残しておこうと思います。
情報は形骸化しますが、悩んでいるときに検索をかけて、同じことを悩んでた人がいるんだと
少しでも感じてもらえたら嬉しいです。

それでは
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プロフィール

根性なっしー

Author:根性なっしー
うつ病、パニック障害で一年休学し、復学した後、大学院まで進学したものの一年で中退しました。

社会復帰するためには精神的にも、体力的にも強くならなければならないと痛感。

また、精神薬依存からの脱却も目指しています。過去にパキシル、コントミン、アモキサン、テトラミド、ジプレキサは断薬成功、しかし、ベンゾジアゼピンやアカシジア止めの薬などは減薬中です。



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